ミノキシジル

血管を拡張し、血圧を下げる効果のある経口血圧降下剤として、1970年代後半に米国で開発されましたが、副作用で多毛症を頻繁に引き起こすことから、頭髪に対しての外用薬として臨床試験が実地され、脱毛症に有効だと発表されました。 1988年、米国ファルマシア・アップジョン社より「ロゲイン(ミノキシジル濃度2%)」として製品化され、頭頂部の薄毛対策の治療薬として米国FDA(米国食品医薬局)が認可しました。当初は米国でも医師の処方箋が必要でしたが、現在ではドラッグストアなどで配合5%のものを自由に購入することが出来ます。 毛髪の成長を促進させる因子の産生を促すメカニズムはまだ解明されていませんが、壮年性脱毛症の発毛促進や毛髪の成長を維持する効果があるとされています。 壮年性脱毛症に対して発毛、育毛および脱毛予防に効能・効果があるとして、日本では1999年2月厚生省に認可され、6月に大正製薬から「リアップ」として販売されるようになり、2009年6月からミノキシジル5%の「リアップX5」が販売されるようになりました。




ロゲイン5% 60ml
アメリカのPfizer社が開発した育毛剤で
有効成分ミノキシジル5%を初めて含有させた塗布タイプの一般用医薬品です。
主にミノキシジル5%が男性用
ミノキシジル2%が女性用として日本の医療機関でも処方されます。


効果
AGA(男性型脱毛症)の頭頂部の薄毛に効果を発揮しますが
それ以外の原因による薄毛や脱毛には効果がありません。
*日本の医療機関ではミノキシジル2%使用が女性の薄毛治療の基本ですが
アメリカの学会では、二重盲検比較試験で
ミノキシジル5%の方が優位で女性の増毛を認めたという報告があります。


使用方法
朝晩1日2回1mlを軽くマッサージをしながら頭皮に直接つけてください。


副作用
主な症状としては頭皮のかぶれ、かゆみなどですが
軽症で発生率も低いので
さほど心配する必要はありません。
まれに、手・足・顔のむくみやしびれ
性欲減退、体重増加、皮膚の紅潮などの症状がみられます。


使用上の注意
効果効能については個人差があります。
肌に合わない場合は直ちに使用を中止し、医師に相談してください。




ロゲイン5%
男性用



ロゲイン2%
女性用



ロゲイン5%はこちらから
女性用ロゲイン2%はこちらから




総合評価 4.1点 (2,280人評価中)*個人輸入代行数社から集計しています。
40〜44歳(男性) 半年使ってます。最近 効果が現れたかなと 思います!
35〜39歳(女性) 女性ですが使っています。 臭いもないしベタ付きもそれほどでもないです。 1週間使用しましたが、皮膚に異常もないししばらく使って様子を見ます。
50〜54歳(男性) 友達からロゲインの紹介を受け買いました。 感動する位効果が出てます。
40〜44歳(男性) 購入3回目ですがまだ実感がありません 。


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